モーツァルト ピアノソナタ全曲講座
全14回 講座 ショパンは6歳から、ほぼJ.S.バッハとモーツァルトの作品でピアノのレッスンを受け、当時流行の山ほどあったエチュードを1曲も習っていません。バッハからはその音楽の深さとポリフォニーの大切さを、モーツァルトからは「似て非なるもの」の美しさやエレガンス、そして常に「新しいこと」を生み出すチャレンジ精神を学び取っています。ショパンの全作品においてそれらが生かされていますが、特にピアノ・ソナタにおいては、モーツァルトの影響が如実...
音楽教育家・北村智恵を
サポートする小さなアトリエ
ムジカ工房は、音楽教育家・北村智恵をサポートする、小さなアトリエです。
全14回 講座 ショパンは6歳から、ほぼJ.S.バッハとモーツァルトの作品でピアノのレッスンを受け、当時流行の山ほどあったエチュードを1曲も習っていません。バッハからはその音楽の深さとポリフォニーの大切さを、モーツァルトからは「似て非なるもの」の美しさやエレガンス、そして常に「新しいこと」を生み出すチャレンジ精神を学び取っています。ショパンの全作品においてそれらが生かされていますが、特にピアノ・ソナタにおいては、モーツァルトの影響が如実...
北村智恵 ピアノ指導者のための講座 教え始めの先生・ベテランの先生共に役に立つレッスンガイド 前回大好評だった「レッスンを見なおそう」シリーズの第2弾です!レッスンは常にライヴであり、その生徒とのセッションと言えます。正確な知識を伝えることと共に一度習ったことはその応用も加えて毎回新鮮で楽しいレッスンであれるよう、指導者は常に前向きにノウハウの引き出しの数を増やす努力をしなければなりません。今回も様々なレベルで役立つレッスン・ガイドの講...
春から初夏にかけては、野の花たちの出番到来!我が家の裏庭も玄関前のささやかな庭も野草が咲き乱れています。私があちこちで集めてきて植えているのです。人はこれを「雑草」と呼び、多くの人達が「名もなき~」という形容詞付きで呼びます。でも実は、どんな花にも草にも、ちゃんと名前があるのです。自分が知らないだけで、調べもしないで「名もなき雑草」と発想すること自体が傲慢だと思います。そしてその発想は人を見る目にも繋がると思うのです。有名な人物とそうで...
しなやかに、明日 ― あるピアノ教師より愛をこめて ― 北村智恵先生に学びを求め、繋がり合うピアノ指導者の会、「ちえの輪倶楽部」会報誌に20年間掲載され続けているエッセイ『ピアノを教える人に』が書籍になりました!ひとりのピアノ指導者として、「子ども」から得た学び、社会への疑問「音楽」の持つ力などを鋭い感性をもって捉え書き綴られた67編、「人」への愛と希望に貫かれた1冊です。音楽に携わる方はもちろん、今を生きるすべての人に共感されるものが...
北村智恵ピアノ教室
コンサートの自主公演
ピアノ指導者セミナー開催などを
行なっています。
全14回 講座 ショパンは6歳から、ほぼJ.S.バッハとモーツァルトの作品でピアノのレッスンを受け、当時流行の山ほどあったエチュードを1曲も習っていません。バッハからはその音楽の深さとポリフォニーの大切さを、モーツァルトからは「似て非なるもの」の美しさやエレガンス、そして常に「新しいこと」を生み出すチャレンジ精神を学び取っています。ショパンの全作品においてそれらが生かされていますが、特にピアノ・ソナタにおいては、モーツァルトの影響が如実...
北村智恵 ピアノ指導者のための講座 教え始めの先生・ベテランの先生共に役に立つレッスンガイド 前回大好評だった「レッスンを見なおそう」シリーズの第2弾です!レッスンは常にライヴであり、その生徒とのセッションと言えます。正確な知識を伝えることと共に一度習ったことはその応用も加えて毎回新鮮で楽しいレッスンであれるよう、指導者は常に前向きにノウハウの引き出しの数を増やす努力をしなければなりません。今回も様々なレベルで役立つレッスン・ガイドの講...
ムジカ工房通信103号 風の声 表紙コラム 各駅停車の音楽人No.103 「歌」と「踊り」民衆が共に生き抜いた証し P2~P5 日常の隙間から 「歩く人・歩く音楽」への リスペクト P6~P7 コラム フェルマータ Have Tea TOAST! P8 ちえの輪倶楽部74号 ちえの輪 誌上セミナー〈 18 〉 心に残る発表会…考え方と工夫 その子らしさが光るプログラミング ~メソードで学ぶクラシック音楽の本質~ 第11回 キャラクタ...
しなやかに、明日 ― あるピアノ教師より愛をこめて ― 北村智恵先生に学びを求め、繋がり合うピアノ指導者の会、「ちえの輪倶楽部」会報誌に20年間掲載され続けているエッセイ『ピアノを教える人に』が書籍になりました!ひとりのピアノ指導者として、「子ども」から得た学び、社会への疑問「音楽」の持つ力などを鋭い感性をもって捉え書き綴られた67編、「人」への愛と希望に貫かれた1冊です。音楽に携わる方はもちろん、今を生きるすべての人に共感されるものが...
新刊案内 『ステップ・トゥ バッハ インヴェンション』: 音楽之友社 ワーク付き 「ポリフォニーって何?」というレベルから、「インヴェンション」を楽しく弾きこなすまでを同伴する、長く使える1冊。生徒にも先生にも親切な、これまでになかったテキストです。 「ステップ・トゥ バッハ インヴェンション」 北村 智恵 編定価 2400円 + 税 CD『ポリフォニーへの誘(いざな)い』:ムジカ工房 「こもりうた」からバッハまで 楽譜に準拠したC...
「ピアノ レッスンプラス」 新刊案内 監修:北村智恵 発行:ムジカ工房 定価:本体 2,000円+税 A版144ページ 「ピーターラビットTMと学ぶ はじめてのピアノ教本」指導書 ● 少ない譜読みで課題を多く● レッスンを楽しくするヒント集 この度、日本のピアノ指導者向けにその指導内容や方法、その応用まで詳細に明記された「指導書」が発刊されました。レッスンの導入からエチュードに入るまでの大切な時期にやっておくべきすべてのこ...
『プロの常識 ピアノを教えるための全10章』:音楽之友社 プロフェツショナルなピアノ指導は、奥深く、多くの能力が必要!積み重ねてきた知識や経験を惜しみなく盛り込んだ1冊。ピアノを教授して半世紀、大学で二十余年「ピアノ教授法」の講義もした著者となっています。一読した後も、折にふれ、必要なときに必要なページを開いてくり返し読むハンドブックに・・・そんな使い方を想定して編まれた「ピアノ指導者のための教科書」です。 「プロの常識 ピアノを教える...
『ピーターラビットと学ぶ はじめてのピアノ教本』1巻 学習事項 ピアノをならうひとのおやくそく/ゆびばんごう/5せん/卜おんきごうとへおんきごう/ピアノのがくふ/けんばん/おんかい(おとのかいだん)/おんぷ とけんばん/おんぷときゅうふ/マルカ一ト/スタッカ一卜/スラーとレガー卜/テヌート/ワルツ/リピート/タイ/おんぷのながさ/ひょうしきごう1 掲載曲(全14曲) ピーターのたいこ/ドレドレいばりやマーチ/ドレドレぴょんぴょんマーチ/...
しなやかに、明日 ― あるピアノ教師より愛をこめて ― 北村智恵先生に学びを求め、繋がり合うピアノ指導者の会、「ちえの輪倶楽部」会報誌に20年間掲載され続けているエッセイ『ピアノを教える人に』が書籍になりました!ひとりのピアノ指導者として、「子ども」から得た学び、社会への疑問「音楽」の持つ力などを鋭い感性をもって捉え書き綴られた67編、「人」への愛と希望に貫かれた1冊です。音楽に携わる方はもちろん、今を生きるすべての人に共感されるものが...
春から初夏にかけては、野の花たちの出番到来!我が家の裏庭も玄関前のささやかな庭も野草が咲き乱れています。私があちこちで集めてきて植えているのです。人はこれを「雑草」と呼び、多くの人達が「名もなき~」という形容詞付きで呼びます。でも実は、どんな花にも草にも、ちゃんと名前があるのです。自分が知らないだけで、調べもしないで「名もなき雑草」と発想すること自体が傲慢だと思います。そしてその発想は人を見る目にも繋がると思うのです。有名な人物とそうで...
二月末に雪が降ってあんなに寒かったのに、三月初旬の春の日差しで、我が家のもくれんの大木の枝は一斉に花のつぼみを膨らませました。この勢いでいくと今月中旬のうちに満開になってしまうかも知れません。(毎年お花見にいらして下さる方、今年はお早めに!)私は現在と同じ大阪府高槻市で生まれ、父の転勤で5歳までは博多で過ごしましたが、幼稚園入園と同時に高槻へ戻り、以来70年間ずっとこの地で暮らしてきました。三月下旬にもくれんの花が満開となり、四月初旬に...
アトリエの入り口に直植えしている紅いシクラメンの花が、小さな炎のように燃えています。2024年は、北陸の「大震災」という思いがけない不幸で年明けを迎えてしまいました。被災地の皆様には心からお見舞い申し上げます。また、「大切な人」を亡くされた方がたには、言葉にならないほど、心中お察し致しております。 私共は1995年1月17日に阪神淡路大震災を経験し、ここ、高槻は震度5でしたが、結局、今の家に建て替えを必要としたほどの地震を経験しました。...
朝、戸をあけると、秋がそっと入ります。そして夜、昨年は芒が揺れていたお隣の空き地は今、新しい家の工事中なのにコンクリートの枠からはみ出したわずかな隙間の雑草と我が家のフェンスとの間で、こおろぎがしきりに鳴いています。 でも日中はこの暑さです。「寒暖差疲労」「秋バテ」なる、流行語大賞を受けそうな異質な秋に、体は多くの人がついて行けていないと思います。この季節になると、近くの小・中学校の運動会の練習の様子が、スピーカーを通して風に乗り、我が...
音楽という芸術の力が子どもたちの心を開き、
その魂を誘うからに他なりません。
そのためには導入期から、
子どもを一人の「人間」 として尊重し、
心や感性を育てるための、
“初めから音楽するメソッド”を与えることが大切です。
音楽という芸術の力が
子どもたちの心を開き、
その魂を誘うからに他なりません。
そのためには導入期から、
子どもを一人の「人間」 として尊重し、
心や感性を育てるための、
“初めから音楽するメソッド”を
与えることが大切です。