Narative concertとは
ナラティヴ・コンサートとは、毎回、個々のテーマに基いて、選曲されたそれぞれの音楽を、ある視点から見た解説に従って、作品の内容・背景・影響など、音楽と社会との接点を認識しつつ演奏をお楽しみいただくコンサートです。
戦争と音楽Vol.1 ~戦場に赴いた二人の作曲家
日時 | 2025年8月28日(木) 開場 18:30 開演 19:00 |
会場 | 高槻市民交流センター クロスパル高槻8Fホール (JR高槻駅中央改札口より徒歩2分) |
参加費 | 3,000円 |
お問合せ | ナラティブ・コンサートを聴く会/ tel:0725-57-4090 ムジカ工房/tel:072-689-0727 |
主催 | 「ナラティヴ・コンサートを聴く会」 後援:一般社団法人 ムジカ工房 協力:カワイ梅田 企画:橋本喜郎 監修:北村智恵 |
プログラム
演奏曲目
■ラヴェル
「ピアノ三重奏曲」
「クープランの墓」より抜粋
■クライスラー
「レチタチーヴォとスケルツォ」
「愛の喜び」
■カザルス
「鳥の歌」
演奏者
ピアノ 深見まどか

東京藝術大学付属音楽高等学校、同大学を経て、パリ国立高等音楽院修士課程を首席修了。青山音楽賞新人賞、ロンティボー国際コンクール第5位&最優秀ラヴェル作品演奏賞、ブゾーニ国際コンクール最優秀現代音楽作品演奏賞など受賞。
ピリオド楽器演奏から現代音楽初演まで幅広く活躍し、ソリストとしてパリ室内管、ポルト国立管、東京フィル、関西フィル等と共演。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」では、松平頼則 “主題と変奏”のソリストを務めた。CD2枚「ドビュッシー12の練習曲/ラヴェル鏡」「ヴィルトォーゾ」はレコード芸術誌特選盤に、最新CD「間の礼讃」は音楽現代誌推薦盤に選出。
2024年の東京オペラシティ「B→C」リサイタルは、「音楽の友」誌にて「作品の根底にある意図と創意を際立たせるすさまじいピアニズムの応酬に慄然とする」と評された。現在、大阪教育大学ピアノ科非常勤講師。https://madoka-fukami.com/
ヴァイオリン 上敷領藍子

東京藝術大学音楽学部首席卒業。同大学大学院修士課程修了。マーストリヒト音楽院首席卒業。宗次エンジェルヴァイオリンコンクール、バルレッタ国際音楽コンクール、レオポルド・ベラン国際音楽コンクール等国内外のコンクールにて多数受賞。また、青山音楽財団より新人賞、リゾナーレ音楽祭にてハイドン賞など受賞。これまでにオーケストラアンサンブル金沢、藝大フィルハーモニア管弦楽団、日本センチュリー交響楽団などオーケストラとも多数共演。これまでに本多智子、田渕洋子、浦川宜也、椙山久美、玉井菜採、ボリス・ベルキン、ジェラール・プーレの各氏に師事。
京都コンサートホール第1期登録アーティスト。現在、国内外にてソロ、室内楽、オーケストラの客演など各分野において幅広く演奏活動をしている。2023年から0歳からを対象とした「おでかけクラシック」シリーズを主宰。www.kamishikiryoaiko.com
チェロ 北嶋愛季

チェリスト・保育士・パフォーマンスコーチ。桐朋学園大学音楽学部、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学ディプロマ課程修了。 2013/14アンサンブル・モデルン・アカデミー生。ドイツ国立フランクフルト音楽・舞台芸術大学古楽器科修了。 現在、放送大学教養学部 (心理と教育コース)在籍。
「cresc…現代音楽祭(フランクフルト/ドイツ)」「ガウデアムス音楽週間(ユトレヒト/オランダ)」など 国内外の様々な現代音楽祭や演奏会に出演し、同世代作曲家の初演にも多く携わる。
2018年よりバロックチェロとモダンチェロ 2台のチェロによる独奏演奏会を、フランクフルト・ミュンヘン・東京で定期的に行う。 即興デュオOKA-ARUKI、近現代の室内楽曲を探求、発表する「みのりて」、親子向けワークショップや演奏会を行うciel各メンバー。 https://www.akikitajima.com
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