来場者の声 2014年10月21日(火)「ピアノメソッドからクラシックへ」
北村智恵ピアノメソッド出版記念コンサート
ピアノメソッドからクラシックへ
日時:2014年10月21日(火)19:00開演(18:30開場)
会場:ザ・フェニックスホール
料金:一般3,000円/ペア券5,000円(ムジカ工房でのみ販売)/当日3,500円
チケット取扱い:
●ムジカ工房 TEL 072-689-0727 info@musicakobo.com
●カワイ梅田 TEL 06-6345-8300
●ヤマハ千里 TEL 06-6831-6776
●ザ・フェニックスホールチケットセンター TEL 06-6363-7999
[出演]
北村智恵(おはなし)、望月優(ピアノ)
[プログラム]
ピーターとベンジャミンのおはなし※/J.S.バッハ:インベンション第1番ハ長調
とおい国のおはなし※/シサスク:カペラ―輝く星
みずうみにうつる月のひかり※/ドビュッシー:月の光
夕べの鐘※/ブルクミュラー:朝の祈りの鐘op.109-9
雨の中のフィッシャーどん※/ドビュッシー:雪は踊っている
いつかどこかできいた歌※/ベートーヴェン:レントラーWoO-1、2
美しい泉※/カスキ:パンカ河の流れop.48-1
ごきげんワルツ※/ショパン:ワルツ 変ニ長調 遺作
ピーターの行進※/プロコフィエフ:行進曲op.65-10
丘の上※/モーツァルト:アリエッタ ヘ長調
祈り※/グリーク:春に寄すop.43-6
まるはなばちのバビティー・バンブル※/バルトーク:ミクロコスモス 63番
グロースターの仕立て屋さん※/リャードフ:音楽の玉手箱(オルゴール)op.32
夏の名残りのバラ※/メンデルスゾーン:「夏の名残りのバラ」による幻想曲op.15
オーバード※/ショパン:ノクターン ト短調 op.37-1
※「ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本」1・2・3巻(作曲 北村智恵)より
[アクセス]
会場:あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
(大阪市北区西天満4-15-10、梅田新道交差点南東角)
ご感想をお寄せ下さり、ありがとうございました。いくつかご紹介させていただきます。
♪昨日は心にしみる良いコンサートをお聞かせいただき、有難うございました。
お誘いしました友人たちも北村先生の心にしみるお話と、望月さんの清々しい音色に異口同音に感嘆し感謝の 言葉を伝えてくださいました。
北村先生の”ラジオ深夜便”を毎回楽しみに聴いてくださる友人たちがステージで先生のお言葉を直接拝聴できて嬉しかったと、喜んでくださいました。
少しでも多くの方々が先生のお心を受けとめてそれぞれ新たに清々しい気持ちで一日一日を過ごして行ける日を迎えることとなり、お誘いしました私も自慢顔で喜んでいます。今後もできるだけ多くのこのような機会を作っていただきたくお願い申し上げます。
♪きのうは素晴らしいコンサートをありがとうございました。
始まりの瞬間から、あたたかい空気に包まれて、本当に楽しい時間!
イギリスの風景が目の前に広がり、幸せそうに駆けて行くうさぎたちの姿も浮かびました。そして、感動の最後には、目を閉じて一緒に祈っている自分がいました。
どの曲も印象的で、新鮮でした。子どもたちも楽しそうでしたね。とても素敵なひとときを本当にありがとうございました。
♪イメージを膨らませながら、楽しく弾ける教本は素敵だと思いました。それに倍音などを小さいうちに体感させたり、すごく興味の幅が広がるなぁと!
今回のコンサートで、教本からクラシックにどうつなげるかというのが、説明を通してよくわかり、興味深く聴けました。
♪教える側が、何を伝えたいか、それをどう伝えるか、そのためには、自分が幅広く勉強、経験することがだいじだなぁと思いました。
♪いつもながら、智恵先生のお話は柔らかく、心にしみる愛情たっぷりのお話で、特に後半はジョークも交えてのおしゃべりが楽しくウキウキしました。
こだわり続けること、あきらめないこと、急がないこと、ぶれないことの大切さを再認識しました。なんといってもピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本の曲の魅力が、つながっていくクラシック曲に負けないほどだなと思いました。その魅力を最大限に引き出して下さった演奏は、一言でいいますと、「まごころ」だと思いました。演奏会が終わった後、本当に心が温まりました。誠実で、心の奥まで届く演奏をありがとうございました!
♪小学2年生の生徒とそのお母さんと共に、訪れました。生徒は、自分の楽譜に、当日聴ける曲に付箋をして、楽しみにしていて、当日は、身を乗り出して聴いていました。
後日、レッスンでその生徒に会ったとき、感想を訊いてみると、「みずうみにうつる月のひかりのあとで、弾いてくれた曲あったやん、あれが一番好きやで。」と言っていました。
2014年08月03日(日) 親と子のための「ブルクミュラー」コンサート
ちえの輪倶楽部夏休み企画
親と子のための「ブルクミュラー」コンサート
日時:2014年8月3日(日)14:00開演(13:30開場)
会場:クロスパル高槻8Fイベントホール(交流センター)
料金:一般3,000円/会員2,000円/中学生以下1,500円
主催:ちえの輪倶楽部
[出演]
林佳勲(ピアノ)、北村智恵(ナビゲーター)
[プログラム]
ブルクミュラー:「25の練習曲」op.100 全曲
ブルクミュラー:「18の練習曲」op.109 より
3. 羊飼いの家路
5. 泉
9. 朝の祈りの鐘
13. 嵐
14. ゴンドリエの歌
16. 別れ
18. 紡ぎ歌
2014年06月29日(日) 第10回希望コンサート「みんなの音楽」
第10回希望コンサート「みんなの音楽」
日時:2014年6月29日(日)13:00開演(12:30開場)
会場:高槻現代劇場中ホール(高槻市野見町2-33)
入場無料・要整理券
主催:ムジカ工房
[出演]
北村智恵(司会)
日下部吉彦(コメンテーター)
金剛龍謹(能楽金剛流若宗家)、雨田一孝(チェロ)、雨田万由美(ピアノ)、岡本麻子(ピアノ)、上村朝子(ソプラノ)
音楽を通して様ざまな発信を送って下さる演奏者たち
[プログラム]
モーツァルト:幻想曲 ニ短調 KV397
ショパン:バラード 第1番 ト短調 op.23
寺山修司・中田喜直:悲しくなったときは
カッチーニ:アヴェ・マリア
プラガ:セレナーデ
ピアソラ:ル・グラン・タンゴ
能の音楽
朗読とピアノのための被災児詩集 ほか
■このコンサートは、「みんなの音楽 サポーター会」の会費にて運営していますので入場無料です。会費の残金(コンサート開催費用を除く全額)は東日本大震災被災遺児への義援金となります。
2014年01月19日(日) 北村智恵・講演会「習いごとを始める前に」
北村智恵・講演会
習いごとを始める前に ―「習う」ことの中身とは―
日時:2014年1月19日(日)10:00-11:30(開場9:30)
会場:今村学園 高槻幼稚園 ホール(高槻市高槻町3-16)
講師:北村智恵
入場無料
主催:睦会(北村智恵ピアノ教室・父母の会)
■「ピアノを習う」ということは、ただ単に「弾き方を習う」ということではありません。音楽を通して、先生や仲間と出会い、自分を表現し、他者を受け入れ、互いに認め合いながら、「生き方」を学ぶのです。
それは、ピアノに限らず、すべての「習いごと」に言えることです。ノウ・ハウを学ぶのではなく、先生や先輩に対する礼儀、後輩や仲間たちへの気遣いや思いやりなど、人との信頼関係を築き、精神の持ち方を身につける場であるべきです。
さて近年、ピアノ、バレエ、ダンス、水泳など、ほとんどの子どもたちが「習いごと」をし、また、カルチャースクール等の流行もあって、大人になって習い始める人たちも増えました。しかし、身につけるべき「礼儀」や人の道を知らない、親子や先生たちが世の中に溢れています。
この講演会では、「習う」側、「教える」側が、「習いごと」を通して本当に学ぶべきこと、その「意義」とは何かについて、一緒に考えたいと思っています。習いごとをされている方、これから何か始めようと思っている方、そして何かを教えておられる先生方も、ぜひご参加下さい。
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