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ショパンへの道


ショパンへの道 2004年6月27日(金)毎日新聞 夕刊 掲載記事
ショパンへの道 全遺作を含めた演奏会の意義 「音楽とは音による思想の表現」

 ポリシーを貫いたショパン作曲者の死後出版された曲はすべて遺作と呼ばれるわけだが、ショパン(1810~1849)は、 全作品235曲中、63曲もの遺作がある。日本ではショパンというと最も演奏される機会の多いジャンルの一つに 「ワルツ」があげられるが、19曲あるワルツのうち、彼は生前8曲しか出版していない。半数以上が遺作である。
 作品のあり方は、その人間の生き方を語る。他国から何度も分割統治された国に生れ、革命直前に祖国を去り、20歳の若さで(若かったからこそ?)パリという異国の地で亡命ポーランド人芸術家として生きる道を選んだショパンは、 祖国で銃を持って戦うのではなく、不治の病の身にも果たせる自分だけの「役割り」を強く意識し、民族リズムを有した 芸術性の高いポロネーズやマズルカを、ピアノ音楽の象徴とも言えるノクターンと共に、生涯書き続けた。しかも出版を めざしている。そこがワルツとは異る。他のジャンルも含めて、ショパンの作品はほとんど仏・独・英、3カ国で同時出版 されたが、マズルカ、ポロネーズという民族舞曲を芸術の域に高めた彼は、今なお世界中の人々に、ポーランドの国名や その悲劇的歴史まで知らしめる役割りを果たしている。 ショパンには全曲遺作というジャンルがある。あまり知られていないうえ、日本では楽譜すら出版されていないが、実は彼は歌曲を19曲も書いている。だが、生前1曲も出版していない。すべてポーランド語の歌詞で、学生時代の初恋、亡命後の祖国への思いや苦悩、等々、その時どきの自分の心情に合う詩を選んで作曲している。これらは、彼の人生の 様ざまな場面で日記代わりに、親友(詩人)との友情や共感の証しとして書かれ、サロンや亡命者集会などで歌われたものと 思われる。彼にとっての「出版」とは、言語や文化を異にする人々に対しても通用する音楽作品を残すことだったのかも 知れないし、「私小説作家」にはなりたくなかったのかも知れない。
 このことは、彼が「標題音楽」を一切書かなかったことと無縁ではないように思う。(「子守歌」や「船歌」を標題音楽と 思っている人が時々いるが、これらは、幻想曲や夜想曲と同様にキャラクター・ピース名であって、標題ではない)
 彼はある草稿のメモに「音楽とは音による思想の表現」と記しているが、そのポリシーどおりに生きた。実際に、英国の出版社ウェッセルが彼の作品を流行に乗せるために勝手に標題を加えて出版したとき、彼は強く抗議し、出版社と長く争っている。
 そのようにロマン派の異邦人として生きることを選んだ彼の人生を想うとき、私は少くとも自分が30数年間学んで きたことをいろんな人達に伝えたいと思い、生誕200年のアニバーサリーまでに全曲レクチャー・コンサートを開こうと考え昨年12月に開始した。プログラムには正式名称と作品番号しか書かない。また、彼の音楽の本質は 「サロン音楽」であることを大切に思い、大ホールは使用しない。知られざるポーランド語の彼の歌曲を流し、ワルシャワの国立図書館等で研究用にコピーして貰った珍しい資料楽譜も展示している。昨今、大ホールでの演奏や 技術競争のようなコンクールのあり方がいつのまにかショパンを「弾きとばす演奏」に変えてしまったが、なるべく 自筆譜や原典版を使用し、テンポも含めショパン作品を本来の姿に戻すことに協力的なピアニスト達と組んで続けて 行こうと思う。聴衆対ピアニストというスタンスではなく、すべてが参加者、そして専門家にとっても一般の人にとっても ショパンが願った通りの音楽を伝えたい。(by 北村智恵)



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第19回 2012/12/11(火)19:00~ 落穂ひろい

ショパン:
 3つのエコセーズ WN13(op.72-3)
  1. ト長調  2. 変ニ長調  3. ニ長調
 コントルダンス 変ト長調 WN27
 葬送行進曲 ハ短調 WN9(op.72-2)
 ワルツ 変イ長調 WN28、変ホ長調(遺作番号なし)
 ラルゴ 変ホ長調(遺作番号なし)
 ロンド  ヘ長調  op.5
 マズルカ
  ニ長調(遺作番号なし)、変ロ長調 WN41、ハ長調(遺作番号なし)
  変イ長調 WN45、イ短調 Dbop.42A、イ短調 Dbop.42B
 モデラート ホ長調 WN56
 ギャロップ・マルキ 変イ長調 WN59
 2つのブーレ(遺作番号なし)
  1. ト長調  2. イ長調
 プレスト・コン・レジェレッツァ WN44 (プレリュード 変イ長調)
 ワルツ イ短調 WN63
 ロンド 変ホ長調 op.16
 プレリュード 嬰ハ短調 op.45

ゲスト
高瀬 佳子 Yoshiko Takase
京都市立芸術大学卒業、ミュンヘン国立音楽大学大学院(マスタークラス)修了。度々のソロリサイタルの他、NHK FMや、アメリカのWPRB、WNUR、オランダのDe Concertzender等からの放送、オーケストラとの共演、室内楽、伴奏、邦人作品の初演など、内外の演奏会やチャリティコンサートに多数出演。イタリアでのNEW MUSIC for NEW PIANIST(ヨーロッパ国際ピアノコンクール)において、AVK e CMP賞受賞。第二回国際演奏家録音賞コンクール(ウィーン)において特別推奨に選ばれ、ウィーンモダーンマスターズよりCDリリース。 北村智恵、出戸由記子、田中美鈴、横井和子、岡原慎也、クラウス・シルデの諸氏に師事。

清水 道代 Michiyo Shimizu
京都市立芸術大学卒業、ドイツ国立デトモルト音楽大学に留学。演奏家資格試験に最優秀で合格。ドイツ各地にてソロ、室内楽等演奏活動を行う。パリ・クロード・カーン・ヨーロッパ・ピアノコンクールに入賞。98年大阪ザ・フェニックスホールでの帰国リサイタルの他、01年クラリネットとピアノによるデュオリサイタル、03年阪神大震災救援コンサートにてオーケストラとも共演。ピアノを北村智恵、出戸由記子、名畑ゆかり、芝令子、小林都司子、フリードリッヒ・ヴィルヘルム・シュヌアの各氏、室内楽をハンス-ディートリッヒ・クラウス、ミヒャエル・ヘルツェルの各氏に師事。現在、複数の合唱団の伴奏、室内楽等で活動中。

寿恵 由希子 Yukiko Sue
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。 日本ピアノ教育連盟主催第6回ピアノオーディション奨励賞、第2回吹田音楽コンクールデュオ部門、第15回ピティナピアノコンペティションデュオ部門入選。ウィーン夏期セミナー参加、修了演奏会出演。震災チャリティーコンサート、合唱団や声楽リサイタルの伴奏、室内楽リサイタル、かみがた活性化研究会邦洋クロスオーバーコンサート、高槻市音楽家協会定演など、多数出演。ピアノを、田中和子、西川恵美子、北村智恵、松井和代、小澤雅世、荒憲一、神西敦子、室内楽を、上村昇、岩崎勇の各氏に師事。

北  聖子 Satoko Kita
相愛大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。 ポーランド・ワルシャワショパンアカデミー、上田晴子マスタークラス、北村智恵ピアノ指導者ゼミ、京都フランス音楽アカデミー(Chイバルディ室内楽クラス)等で研鑽を積む。ソロだけでなく室内楽にも意欲的に取り組み、声楽や器楽の伴奏者としても活動中。

望月  優 Yu Mochizuki
08年相愛大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。同大学卒業演奏会に出演。 07年ポーランド・ワルシャワショパンアカデミー夏期講習に参加、修了演奏会に出演。第28回高槻市新人演奏会、高槻音楽家協会主催新人演奏会、第48回なにわ芸術祭「新人演奏家競演会」に出演。室内楽の共演やチャリティコンサートへの出演等、多くのコンサートで伴奏を務める。ピアノを北村智恵、下田幸二、作曲を十河陽一の各氏に師事。



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第18回 2012/8/31(金)19:00~ ショパン 若き日の舞曲

ショパン:
 ポロネーズ
  変ロ長調 遺作1、嬰ト短調 遺作4、変ロ短調 遺作10
  ニ短調 遺作11(op.71-1)、ヘ短調 遺作12(op.71-3)
  変ロ長調 遺作17(op.71-2)、変ト長調 遺作35
 チェロとピアノのための 序奏とポロネーズ op.3
 春(歌曲より) ト短調 遺作52a
 ソステヌート 変ホ長調 遺作53
 華麗なる変奏曲 変ロ長調 op.12
 ボレロ イ短調 op.19
 タランテラ 変イ長調 op.43
 演奏会用アレグロ イ長調 op.46

ゲスト
林 佳勲 Jiaxun Lin(ピアノ)
中国北京中央音楽学院を首席で卒業。中国北京中央音楽学院ピアノ科専任講師を経て、パリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で卒業。中国国内コンクール、パリ・クロード・カーン国際ピアノコンクール特別賞入賞。97年フランス第8回アンリ・ソーゲ国際室内楽コンクールにてフランス音楽大賞受賞。フランス国営TV・ラジオに放送される。同年第11回京都芸術祭コミュニティ賞受賞。99年度青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。パリ・ユネスコ(UNESCO)大ホール始め、ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国世界各地にてコンサートを開催。国内では外来アーティストとの共演も多い。ピアノコンクールの審査の他、京都文教短期大学、同志社女子大学音楽科にて後進の指導にあたる。 ピアノをD・メルレ、V・メルキに師事、室内楽をJ・マルティニー氏に師事、バドゥーラ・スコダ、傅聡(フー・ツォン)、V・アシュケナージの特別指導を受ける。 リリースされたCD「華のパリ」「夢」「すなおな心」は絶賛されている。2010年9月にショパン生誕200年記念CD「ショパン夜想曲全集」をリリース。

雨田 一孝 Kazutaka Amada(チェロ)
堀川高校音楽科(現 京都市立京都堀川音楽高校)を経て京都市立芸術大学音楽学部弦楽科卒業。黒沼俊夫、上村昇、林俊昭、五味尚子の各氏に師事。雨田デュオ、井上まゆみトリオ、マイハート四重奏団など、ソロ、アンサンブルにおいて活動中。94年の「雨田一孝、雨田真由美デュオリサイタル」につき青山音楽賞を受賞。青山財団より海外研修費を得て、オーストラリアクィーンズランド音楽院において、デュオリサイタルを開催。同音楽院より、マスタークラス講師として招かれる。 現在、京都市立芸術大学音楽学部、京都堀川音楽高校、及び同志社女子大学学芸学部音楽科非常勤講師。

雨田 万由美 Mayumi Amada(ピアノ)
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。園田高弘、田隅靖子、斉藤隆子、荒憲一、雨田のぶ子の各氏に師事。室内楽を、林俊昭、林由佳子の各氏に師事。雨田一孝とのデュオの他、オーケストラとの競演、ピアノデュオリサイタルなど、ソロ、室内楽に於いて活動中。90年より定期的に、バロックザールにて、デュオ雨田リサイタルを開催。94年のリサイタルに対し、青山音楽賞を受賞。 現在、京都文教短期大学非常勤講師。



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第17回 2012/4/26(木)19:00~ ショパンの原点・変わらざるもの

ショパン:
 ワルツ(遺作)
  ホ長調 WN18、ロ短調 WN19(op.69-2)
  変ニ長調 WN20(op.70-3)、変ト長調 WN42(op.70-1)、
  変イ長調 WN47(op.69-1)、ヘ短調 WN55(op.70-2)
 マズルカ
  ロ長調 op.56-1、ハ長調 op.56-2、ハ短調 op.56-3
 新しい3つのエチュード ヘ短調・変イ長調・変ニ長調
 バラード 第4番 ヘ短調 op.52
 バルカロール 嬰ヘ長調 op.60


高瀬 佳子(たかせ よしこ)
京都市立芸術大学卒業、ミュンヘン国立音楽大学大学院(マスタークラス)修了。度々の自主リサイタルのほか、ムジカ工房、文化環境を惟う集い、ドイツ観念論研究会、高瀬佳子を聴く会などの様々な主催による多くのソロリサイタルを開催。その他、NHK FMや、アメリカのWPRB、WNUR、オランダのDe Concertzender等からの放送、オーケストラとの共演、ジョイントリサイタル、室内楽、伴奏、邦人作品の初演など、内外の演奏会やチャリティコンサートなどにも多数出演。イタリアでのNEW MUSIC for NEW PIANIST(ヨーロッパ国際ピアノコンクール)において、AVK e CMP賞受賞。ウィーンにおける第二回国際演奏家録音賞コンクールにて特別推奨に選ばれ、ウィーンモダーンマスターズよりCDリリース。高槻にてすでに17回目となる「素顔の作曲家たち~高瀬佳子コンサートシリーズ in STUDIO73」及び、A&Hホール(豊中)にて8回目となる「名曲誕生物語」コンサートシリーズを好評継続中。バロックから現代音楽まで、レパートリーは多岐にわたる。2007年にCD「幻想曲」を発売。その他様々なCD制作や映画制作に演奏で参加。2011年9月ムジカ工房の主催で大阪・いずみホールにて20周年記念リサイタルを開催。 北村智恵、出戸由記子、田中美鈴、横井和子、岡原慎也、クラウス・シルデの諸氏に師事。

望月 優(もちづき ゆう)
2008年相愛大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。同大学卒業演奏会に出演。 2007年ポーランド・ワルシャワショパンアカデミー夏期講習に参加、修了演奏会に出演。第28回高槻市新人演奏会、高槻音楽家協会主催新人演奏会、第48回なにわ芸術祭「新人演奏家競演会」に出演。室内楽の協演やチャリティコンサートへの出演など、多くのコンサートで伴奏を務める。ピアノを北村智恵、下田幸二、作曲を十河陽一の各氏に師事。



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第16回 2011/12/14(水)19:00~ 僕が僕であること

ショパン:
 ソナタ 第1番 op. 4、第3番 op. 58

ヘクサメロン変奏曲(全曲)
ベルリーニ作曲オペラ 「 清教徒 (ピューリタン) 」 の二重唱をテーマとする、6人のピアニスト(タールベルク、リスト、ピクシス、エルツ、ツェルニー、ショパン)による変奏

ゲストピアニスト  岡本 麻子(おかもと まこ)―― ショパン役
桐朋女子高等学校音楽部ピアノ科卒業。竹内啓子、故井上直幸の各氏に師事。その後ドイツに渡り、フライブルグ州立音楽大学、同大学院、ケルン音楽大学演奏家資格コースを最優秀で修了。その間、ミシェル・ベロフ、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ギリロフの各氏のもとで研鑚を積む。1999年エピナール国際ピアノコンクール第1位、2001年ケルン・ショパン国際ピアノコンクール第1位、同年ロン・ティボー国際音楽コンクール第6位、2003年エリザベート王妃国際音楽コンクールにてファイナリスト・ディプロム賞など、世界の主要コンクールにて数々の賞を受賞。また、2007年にはパリで行われたメシアン国際現代音楽ピアノコンクールにおいて第3位入賞、併せて「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」のベスト賞を受賞し、ガラ・コンサートにてファイナリストの中からただ一人抜擢され、メシアン作曲「異国の鳥たち」をピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンテンポランと再共演し大絶賛された。2008年には、メシアン生誕100周年記念として、「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」全曲リサイタルを東京、大阪と開催、大成功を収めた。これまでに、仙台フィル、日本フィル、大阪フィル、大阪交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、韓国・仁川フィル、ロレーヌ・フィル、フランス国立放送管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団等のオーケストラと共演。又、梅田俊明、西本智美、寺岡清高、カルロス・ カルマー、ジャック・ラコンブ、ギルバート・バルガ等の指揮者と共演。軽井沢八月祭、咲くやこの花賞芸術祭、韓国・光州芸術祭、ドイツのピアノ・フェスト・イン・マイセン、コブレンツ・サマークラッシックスフェスティバル等の音楽祭に出演。パリのサル・コルトー、サル・ガヴォー、サル・プレイエル、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、オペラハウスモネ劇場等の世界の主要なホールで演奏。日本においても、各地でソロリサイタルの他、世界的な演奏家との共演など、室内楽の演奏会も意欲的に行っている。また、NHK-FM「名曲 リサイタル」やスカイパーフェクトTV「今週のピアニスト」などに出演。2005年10月には、ドイツのブレーメンにてCD「ドビュッシー練習曲集」(発売元:Salycus)を録音し、ドイツのラジオで放送されるなど5つ星の評価を獲得している(magazin.klassik.com)。現在、京都市立芸術大学、同志社女子大学音楽学部非常勤講師。

≪ 友情出演 ≫
林 佳勲(リン ジャシュン)―― リスト役
中国北京中央音楽学院及び、パリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で卒業。中国国内コンクール、パリ・クロード・カーン国際ピアノコンクール特別賞入賞。97年フランス第八回アンリ・ソーゲ国際室内楽コンクールにてフランス音楽大賞受賞。同年第11回京都芸術祭コミュニティ賞受賞。99年度青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。パリ・ユネスコ (UNESCO) 大ホール始め、ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国世界各地にてコンサートを開催。国内では外来アーティストとの共演も多い。ピアノコンクールの審査の他、京都文教短期大学、同志社女子大学にて後進の指導にあたる。

雨田 万由美(あまだ まゆみ)―― ピクシス役
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。 園田高弘、田隅靖子、斉藤隆子、荒憲一、雨田のぶ子の各氏に師事。室内楽を、林俊昭、林由佳子の各氏に師事。雨田一孝とのデュオの他、オーケストラとの競演、ピアノデュオリサイタルなど、ソロ、室内楽に於いて活動中。90年より定期的に、バロックザールにて、デュオ雨田リサイタルを開催。94年のリサイタルに対し、青山音楽賞を受賞。青山財団より海外研修費を得て、オーストラリア、クィーンズランド音楽院にてデュオリサイタルを開催、好評を得る。現在、京都文教短期大学非常勤講師。

高瀬 佳子(たかせ よしこ)―― ツェルニー役
京都市立芸術大学卒業、ミュンヘン国立音楽大学大学院(マスタークラス)修了。度々のソロリサイタルの他、NHK FMや、アメリカのWPRB、WNUR、オランダのDe Concertzender等からの放送、オーケストラとの共演、室内楽、伴奏、邦人作品の初演など、内外の演奏会に出演。チャリティコンサートなども多数出演。イタリアでのNEW MUSIC for NEW PIANIST(ヨーロッパ国際ピアノコンクール)において、AVK e CMP賞受賞。第二回国際演奏家録音賞コンクール(ウィーン)において特別推奨に選ばれ、ウィーンモダーンマスターズよりCDリリース。北村智恵、出戸由記子、田中美鈴、横井和子、岡原慎也、クラウス・シルデの諸氏に師事。

清水 道代(しみず みちよ)―― タールベルク役
京都市立芸術大学卒業、ドイツ国立デトモルト音楽大学に留学。演奏家資格試験に最優秀で合格。ドイツ各地にてソロ、室内楽等演奏活動を行う。パリ・クロード・カーン・ヨーロッパ・ピアノコンクールに入賞。98年大阪ザ・フェニックスホールでの帰国リサイタルの他、01年クラリネットとピアノによるデュオリサイタル、03年阪神大震災救援コンサートにてオーケストラとの共演等。ピアノを北村智恵、出戸由記子、名畑ゆかり、芝令子、小林都司子、フリードリッヒ・ヴィルヘルム・シュヌアの各氏に、室内楽をハンス-ディートリッヒ・クラウス、ミヒャエル・ヘルツェルの各氏に師事。現在、複数の合唱団の伴奏、室内楽等で活動中。

壽恵 由希子(すえ ゆきこ)―― エルツ役
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。日本ピアノ教育連盟主催第6回ピアノオーディション奨励賞、第2回吹田音楽コンクールデュオ部門入選。第15回ピティナピアノコンペティションデュオ部門入選。ウィーン夏期セミナー参加、修了演奏会出演。震災チャリティコンサート、合唱団や声楽リサイタルの伴奏、室内楽リサイタル、かみがた活性化研究会邦洋クロスオーバーコンサート、高槻市音楽家協会定演など多数出演。ピアノを、田中和子、西川恵美子、北村智恵、松井和代、小澤雅世、荒憲一、神西敦子の各氏に、室内楽を、上村昇、岩崎勇の各氏に師事。

望月 優(もちづき ゆう)―― リスト役・補助
08年相愛大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。同大学卒業演奏会に出演。07年ポーランド・ワルシャワショパンアカデミー夏期講習に参加、修了演奏会に出演。第28回高槻市新人演奏会、高槻音楽家協会主催新人演奏会、第48回なにわ芸術祭「新人演奏家競演会」に出演。ピアノを北村智恵、下田幸二、作曲を十河陽一の各氏に師事。



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第15回 2011/3/1(火)19:00~ 別れと出会いの日々

ショパン:
 ポロネーズ
  第1番 op. 26-1、第2番 op. 26-2、第3番 op. 40-1、第4番 op. 40-2
 マズルカ op. 50-1,2,3
 スケルツォ 第2番 op. 31、第4番 op. 54

ゲストピアニスト 岡本 麻子  Mako Okamoto
桐朋女子高等学校音楽部ピアノ科卒業。竹内啓子、故井上直幸の各氏に師事。その後ドイツに渡り、フライブルグ州立音楽大学、同大学院、ケルン音楽大学演奏家資格コースを最優秀で修了。その間、ミシェル・ベロフ、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ギリロフの各氏のもとで研鑚を積む。1999年エピナール国際ピアノコンクール第1位、2001年ケルン・ショパン国際ピアノコンクール第1位、同年ロン・ティボー国際音楽コンクール第6位、2003年エリザベート王妃国際音楽コンクールにてファイナリスト・ディプロム賞など、世界の主要コンクールにて数々の賞を受賞。また、2007年にはパリで行われたメシアン国際現代音楽ピアノコンクールにおいて第3位入賞、併せて「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」のベスト賞を受賞し、ガラ・コンサートにてファイナリストの中からただ一人抜擢され、メシアン作曲「異国の鳥たち」をピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンテンポランと再共演し大絶賛された。2008年には、メシアン生誕100周年記念として、「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」全曲リサイタルを東京、大阪と開催、大成功を収めた。これまでに、仙台フィル、日本フィル、大阪フィル、大阪交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、韓国・仁川フィル、ロレーヌ・フィル、フランス国立放送管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団等のオーケストラと共演。又、梅田俊明、西本智美、寺岡清高、カルロス・カルマー、ジャック・ラコンブ、ギルバート・バルガ等の指揮者と共演。軽井沢八月祭、咲くやこの花賞芸術祭、韓国・光州芸術祭、ドイツのピアノ・フェス ト・イン・マイセン、コブレンツ・サマークラッシックスフェスティバル等の音楽祭に出演。パリのサル・コルトー、サル・ガヴォー、サル・プレイエル、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、オペラハウスモネ劇場等の世界の主要なホールで演奏。日本においても、各地でソロリサイタルの他、世界的な演奏家との共演など、室内楽の演奏会も意欲的に行っている。また、NHK-FM「名曲リサイタル」やスカイパーフェクトTV「今週のピアニスト」などに出演。2005年10月には、ドイツのブレーメンにてCD「ドビュッシー練習曲集」(発売元:Salycus)を録音し、ドイツのラジオで放送されるなど5つ星の評価を獲得している(magazin.klassik.com)。現在、京都市立芸術大学、同志社女子大学音楽学部(2011年4月より)非常勤講師。



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第14回 2010/9/23(祝・木)17:00~ 望郷のマズルカ

ショパン:
 マズルカ
  ハ長調 WN 24(op. 68‐1)、嬰ハ短調 op. 6‐2、変ホ短調 op. 6‐4
  ハ長調 op. 6‐5、変ロ長調 op. 7‐1、イ短調 op. 7‐2、へ短調 op. 7‐3
  変イ長調 op. 7‐4、変ロ長調 op. 17‐1、ホ短調 op. 17‐2
  変イ長調 op. 17‐3、イ短調 op. 17‐4、嬰ト短調 op. 33‐1
  ハ長調 op. 33‐2、ニ長調 op. 33‐3、ロ短調 op. 33‐4
  ホ短調 op. 41‐1、ロ長調 op. 41‐2、変イ長調 op. 41‐3
  嬰ハ短調 op. 41‐4、ロ長調 op. 63‐1、ヘ短調 op. 63‐2
  嬰ハ短調 op. 63‐3、ヘ短調 WN 65(op. 68‐4)

ゲストピアニスト 林 佳勲 Lin Jiaxun
中国北京中央音楽学院を首席で卒業。中国北京中央音楽学院ピアノ科専任講師を経て、フランスより奨学金を賞与され、パリ・エコール・ノルマル音楽院の特待生(ルーセル音楽協会奨学生)としてパリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で卒業。 中国国内コンクール、パリ・クロード・カーン国際ピアノコンクール特別賞入賞。97年フランス第八回アンリ・ソーゲ国際室内楽コンクールにてフランス音楽大賞受賞。フランス国営TV・ラジオに放送される。 同年第十一回京都芸術祭コミュニティ賞受賞。99年度青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。 パリ・ユネスコ (UNESCO) 大ホール始め、ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国世界各地にてコンサートを開催。国内では外来アーティストとの共演も多い。 ピアノコンクールの審査の他、京都文教短期大学、同志社女子大学音楽科にて後進の指導にあたる。 ピアノをD・メルレ、V・メルキの両氏に師事、室内楽をJ・マルティニー氏に師事、バドゥーラ・スコダ、V・アシュケナージの特別指導を受ける。 リリースされたCD「華のパリ」、「夢」、「すなおな心」は絶賛されている。



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特別企画 2010/9/23(祝)13:00〜 ショパンの国 ポーランド

ショパン生誕200年記念イベント「ショパンの国 ポーランド」

■13:00~19:00
資料展示(ロビー)

テーマ①:資料から見るショパンの素顔
ショパンの自筆譜、直筆の手紙、初版楽譜などショパンの遺品や、 長年の研究から得た資料を公開
テーマ②:ポーランドってどんな国?
ポーランドの歴史・文化・風俗に関する資料を展示

■14:00~15:30
講座「ポーランドの民族舞踊」

内容:ポーランドの民族舞踊について映像を交えながらわかりやすく解説。そのあと、ポーランド人講師により、ポロネーズやマズルカのステップを実際に踊りながら体験・見学

■17:00~
ショパン・ピアノ作品全曲レクチャーコンサート
「ショパンへの道」 vol.14 ~望郷のマズルカ~

 講師:北村智恵 ゲストピアニスト:林佳勲
 プログラム:ショパン/マズルカ 作品6、7、17、33、41、63他


当日の様子

北村智恵もポーランドの民族衣装で登場 ポーランド人講師による、ポーランド舞踊体験 「ポロネーズとは、このように踊ります...」
「ポロネーズは行列舞踊です...」 「音楽に合わせて、
1、2、3、1、2、3、...」
「マズルカは、初心者には難しいです...」
先生たち、踊る姿勢もとても美しいです 舞踊団「ヴィスワ」による
『ポロネーズ』
同じく「ヴィスワ」による
『クラコヴィアーク』
決めポーズ!! 特別講師のみなさま、ありがとうございました ロビーでの展示風景
「ショパンへの道」第1回~14回までの資料一挙公開 貴重なショパンの自筆楽譜(コピー) ポーランド民芸品の展示販売
(有)ニッポのアダムさんにご協力頂きました ポーランドの工芸品「切絵」 ポーランドの民族衣装
ポーランドの民族衣装 その2 ポーランドの食事についての発表 ポーランドのお菓子の試食コーナーもあり
多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。 展示・講座・コンサート...
「ショパンとポーランド」づくしの1日
楽しんでいただけましたでしょうか?


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第13回 2010/4/4(日)19:00~ ショパンにとっての誇りとは

ショパン:
 エチュード op. 25
  1.変イ長調 2.ヘ短調 3.ヘ長調 4.イ短調 5.ホ短調 6.嬰ト短調
  7.嬰ハ短調 8.変ニ長調 9.変ト長調 10.ロ短調 11.イ短調 12.ハ短調
 マズルカ イ短調 遺作(op. 68-2)
モシェレス: 即興曲 変ホ長調 op. 89
ショパン:
 即興曲 嬰ハ短調 遺作(op.66 幻想即興曲)
 ポロネーズ 嬰へ短調 op. 44
 幻想ポロネーズ 変イ長調 op.61

ゲストピアニスト 岡本 麻子  Mako Okamoto
1996年桐朋女子高等学校音楽部ピアノ科卒業。竹内啓子、故井上直幸の各氏に師事。その後ドイツに渡り、フライブルグ州立音楽大学、同大学院、ケルン音楽大学演奏家資格コースを最優秀で修了。その間、ミシェル・ベロフ、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ギリロフの各氏のもとで研鑚を積む。1999年エピナール国際ピアノコンクール第1位優勝後、2001年ケルン・ショパン国際ピアノコンクール、同年ロン・ティボー国際音楽コンクール、2003年エリザベート王妃国際音楽コンクール等の、数々の世界的なコンクールにおいて1位を含む受賞を果たす。また、2007年12月にはパリで行われたメシアン国際ピアノコンクールにおいて第3位に入賞、併せて「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」のベスト賞を受賞し、ガラ・コンサートではファイナリストの中からただ一人抜擢され、メシアン作曲「異国の鳥たち」をピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンテンポランと再共演し大絶賛された。2008年秋には、メシアン生誕100周年記念として、「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」全曲リサイタルを東京、大阪と開催、大成功を収めた。これまでに、仙台フィル、日本フィル、大阪フィル、読売日本交響楽団、東京交響楽団、韓国・仁川フィル、ロレーヌ・フィル、フランス国立放送管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団等のオーケストラと共演。又、梅田俊明、西本智美、カルロス・カルマー、ジャック・ラコンブ、ギルバート・バルガ等の指揮者と共演。軽井沢八月祭、韓国・光州芸術祭、ドイツのピアノ・フェスト・イン・マイセン、コブレンツ・サマークラッシックスフェスティバル等の音楽祭に出演。パリのサル・コルトー、サル・ガヴォー、サル・プレイエル、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、オペラハウスモネ劇場等の世界の主要なホールで演奏。日本においても、各地でソロリサイタルの他、バイオリニストの樫本大進氏や大谷玲子氏、パーカッショニストの池上英樹氏とのデュオなど、室内楽の演奏会も意欲的に行っている。また、NHK-FM「名曲リサイタル」やスカイパーフェクトTV「今週のピアニスト」などに出演。2005年10月には、ドイツのブレーメンにて一枚目となるCD「ドビュッシー練習曲集」(発売元:Salycus)を録音し、ドイツのラジオで放送されるなど非常に高い5つ星を獲得している(magazin.klassik.com)。 2004年12月、日本に帰国。現在、京都市立芸術大学非常勤講師。



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第12回 2009/11/4(水)19:00~ ノクターンの系譜

J.フィールド: ノクターン 第1番 変ホ長調、第5番 変ロ長調
ショパン:
 ノクターン
  ホ短調 WN 23(op. 72‐1)、変ロ短調 op. 9‐1、ヘ長調 op. 15‐1
  嬰ヘ長調 op. 15‐2、ト短調 op. 15‐3、嬰ハ短調 op. 27‐1
  変ニ長調 op. 27‐2
 カンタービレ 変ロ長調 WN 43( 遺作 )
 ノクターン
  ハ短調 WN 62( 遺作 )、変イ長調 op. 32‐2、ト短調 op. 37‐1
  ト長調 op. 37‐2、ハ短調 op. 48‐1

ゲストピアニスト 林 佳勲 Lin Jiaxun
中国北京中央音楽学院を首席で卒業。中国北京中央音楽学院ピアノ科専任講師を経て、フランスより奨学金を賞与され、パリ・エコール・ノルマル音楽院の特待生(ルーセル音楽協会奨学生)としてパリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で卒業。 中国国内コンクール、パリ・クロード・カーン国際ピアノコンクール特別賞入賞。97年フランス第八回アンリ・ソーゲ国際室内楽コンクールにてフランス音楽大賞受賞。フランス国営TV・ラジオに放送される。 同年第十一回京都芸術祭コミュニティ賞受賞。99年度青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。 パリ・ユネスコ (UNESCO) 大ホール始め、ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国世界各地にてコンサートを開催。国内では外来アーティストとの共演も多い。 ピアノコンクールの審査の他、京都文教短期大学、同志社女子大学音楽科にて後進の指導にあたる。 ピアノをD・メルレ、V・メルキの両氏に師事、室内楽をJ・マルティニー氏に師事、バドゥーラ・スコダ、V・アシュケナージの特別指導を受ける。 リリースされたCD「華のパリ」、「夢」、「すなおな心」は絶賛されている。



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第11回 2009/5/11(月)19:00~ ショパンの「合わせもの」

ショパン:
 4手のための変奏曲 ニ長調 遺作
 変奏曲 イ長調( パガニーニの思い出 )遺作
 チェロとピアノのためのソナタ ト短調 op.65
  第1楽章 Allegro moderato
  第2楽章 Scherzo. Allegro con brio
  第3楽章 Largo
  第4楽章 Finale. Allegro

ゲスト 雨田 一孝 Kazutaka Amada(チェロ)
堀川高校音楽科(現、京都市立音楽高校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部弦楽科卒業。黒沼俊夫、上村昇、林俊昭、五味尚子の各氏に師事。デュオ雨田、井上まゆみトリオ、マイハート四重奏団など、ソロ、アンサンブルにおいて活動中。現在、京都市立芸術大学音楽学部、京都市立音楽高校非常勤講師。

ゲスト 雨田 真由美 Mayumi Amada(ピアノ)
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。園田高弘、田隅靖子、斉藤隆子、荒憲一、雨田 のぶ子の各氏に師事。室内楽を、林俊昭、林由佳子の各氏に師事。雨田一孝とのデュオの他、オーケストラとの競演、ピアノデュオリサイタルなど、ソロ、室内楽に於いて活動中。現在京都文教短期大学非常勤講師。

デュオ雨田は、90年より定期的に、バロックザールにて、デュオ雨田リサイタルを開催。94年のリサイタルに対し、青山音楽賞を受賞。青山財団より海外研修費を得て、オーストラリア、クィーンズランド音楽院にてデュオリサイタルを開催、好評を得る。同音楽院より、マスタークラス講師として招かれる。

ゲスト 高瀬 佳子 Yoshiko Takase(ピアノ)
京都市立芸術大学卒業、ミュンヘン国立音楽大学大学院(マスタークラス)修了。 多くのリサイタルの他、NHK FM、アメリカやオランダでの放送、オーケストラとの共演、室内楽、伴奏、邦人作品の初演など、内外の演奏会に出演。バロックから現代までレパートリーも幅広い。海外での受賞の他、ウィーンモダーンマスターズよりCDもリリースされている。また2007年にCD「幻想曲」を制作。現在「素顔の作曲家たちin STUDIO73」や、「名曲誕生物語(A&Hホール)」などのコンサート シリーズを好評継続中。北村智恵、出戸由記子、田中美鈴、横井和子、岡原慎也、 クラウス・シルデの諸氏に師事。http://homepage3.nifty.com/y_togawa/yoshiko/



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第10回 2008/12/26(金)19:00~ ショパンの謎

ショパン:
 ポロネーズ ト短調 WN2
 マズルカ
  ハ長調 op. 6‐5(op. 7‐5)、ト短調 op.24‐1、ハ長調 op.24‐2、
  変イ長調 op.24‐3、変ロ短調 op.24‐4
 ノクターン ホ短調 WN23(op. 72‐1)
 エチュード ホ長調 op. 10‐3
 レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ 嬰ハ短調 WN37
 即興曲
  第1番 変イ長調 op. 29、第2番 嬰ヘ長調 op. 36
  第3番 変ト長調 op. 51、嬰ハ短調 WN46(「幻想即興曲」op. 66)

ゲストピアニスト 河合 優子 Yuko Kawai
ナショナル・エディションによる、ショパンのピアノ協奏曲 ホ短調およびヘ短調(ショパン自身による1 台ピアノ・ヴァージョン)、コントルダンス 変ト長調、などの世界初演者。我が国を代表するショパンのスペシャリスト。ポーランド永住権を得て現在ワルシャワに本拠を置く。2001年より世界で初めて、ナショナル・エディションに基づくショパン全曲演奏会(ひとりのピアニストによる)をおこなっている。 ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科修了。1995年マリーエンバート・ショパン国際ピアノ・コンクール(チェコ)第3位入賞。同年10月、第13回ショパン国際ピアノ・コンクール(ポーランド、ワルシャワ)では著名な批評家ヤヌシュ・エキエルトが発表した評論「スターは消えてゆく」およびポーランド国営ラジオ第一放送がコンクール直後に彼女を取り上げた30分の特別ルポルタージュ番組が大きな反響を呼び、翌年のポーランド全国リサイタル・ツアーをきっかけに演奏活動に入る。各国オーケストラと協演、ヨーロッパの数多くの国際フェスティヴァルに招かれ放送出演も多数。「スラヴの魂を持つ日本人」「ユウコ・カワイの演奏会は真の芸術的事件であった」などの評を得る。 1999年ベアルトン・レーベル(ポーランド)のナショナル・エディション・ディスク全集に東洋人として初参加、外国人シリーズ第1弾『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』をリリース。各国で好評を得る。月刊「ショパン」では「聴いておきたい名盤CD」に選ばれた。 2001年より長期プロジェクト《河合優子Chopinissimoシリーズ》を開始。ショパン全曲網羅のマスタークラスおよびナショナル・エディションに基づく全曲演奏会を各地で行なっている。



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第9回 2007/10/31(水)19:00~ ショパンの独自性

ショパン:
 ソナタ 変ロ短調 op.35
  第1楽章 グラーヴェ,ドッピオ・モヴィメント
  第2楽章 スケルツォ
  第3楽章 レント,マルシェ・フェネブル(葬送行進曲)
  第4楽章 フィナーレ,プレスト
 ポロネーズ 変イ長調 op.53
 幻想ポロネーズ 変イ長調 op.61

ゲストピアニスト 林 佳勲(リン ジャシュン) Lin Jiaxun
中国北京中央音楽学院、パリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で卒業。中国国内コンクール、パリ・クロード・カーン国際ピアノコンクール特別賞入賞。97年フランス第八回アンリ・ソーゲ国際室内楽コンクールにてフランス音楽大賞受賞。フランス国営TV・ラジオに放送される。同年第十一回京都芸術祭コミュニティ賞受賞。99年度青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。 パリ・ユネスコ (UNESCO) 大ホール始め、ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国世界各地にてコンサートを開催。国内では外来アーティストとの共演も多い。 ピアノをD・メルレ、V・メルキの両氏に師事、室内楽をJ・マルティニー氏に師事、バドゥーラ・スコダ、V・アシュケナージの特別指導を受ける。 室内アンサンブルArche (アルシュ) ピアニスト、ピアノコンクールの審査、京都文教短期大学、同志社女子大学音楽科にて後進の指導にあたる。 リリースされたCD「華のパリ」、「夢」、「すなおな心」は絶賛されている。



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第8回 2007/5/31(木)19:00~ ショパンにとってのパリ

ショパン:
 ノクターン(夜想曲) ロ長調 op.32-1
 アンプロンプチュ(即興曲) 嬰へ長調 op.36
 ノクターン(夜想曲) ト短調 op.37-1
 バラード(譚詩曲) ト短調 op.23
 ファンタジー(幻想曲) ヘ短調 op.49
 ベルスーズ(子守歌) 変ニ長調 op.57
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ  変ホ長調 op.22

ゲストピアニスト 岡本 麻子 Mako Okamoto
1996年桐朋女子高等学校音楽部ピアノ科卒業。恩師である竹内啓子、故井上直幸氏に師事。その後ドイツに渡り、フライブルグ州立音楽大学、同大学院、ケルン音楽大学演奏家資格コースを最優秀で修了。その間、ミシェル・ベロフ、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ギリロフの各氏のもとで研鑚を積む。1999年エピナール国際ピアノコンクール第1位優勝後、2001年ケルン・ショパン国際ピアノコンクール、同年ロン・ティボー国際音楽コンクール、2003年エリザベート王妃国際音楽コンクール、2006年高松国際ピアノコンクール等の、数々の世界的なコンクールにおいて1位を含む入賞を果たす。これまでに、仙台フィル、日本フィル、大阪フィル、読売日本交響楽団、東京交響楽団、韓国・仁川フィル、ロレーヌ・フィル、フランス国立放送管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団等のオーケストラと共演。又、梅田俊明、西本智美、カルロス・カルマー、ジャック・ラコンブ、ギルバート・バルガ等の指揮者と共演。韓国・光州芸術祭、ドイツのピアノ・フェスト・イン・マイセン、コブレンツ・サマークラッシックスフェスティバル等の音楽祭に出演。パリのサル・コルトー、サル・ガヴォー、サル・プレイエル、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、オペラハウスモネ劇場等で演奏。日本においても、各地でソロリサイタルの他、世界的バイオリニストの樫本大進氏や大谷玲子氏、パーカッショニストの池上英樹氏とのデュオなど、室内楽の演奏会も意欲的に行っている。また、NHK-FM「名曲リサイタル」やスカイパーフェクトTV「今週のピアニスト」などに出演。2005年10月には、ドイツのブレーメンにて一枚目となるCD「ドビュッシー練習曲集」(発売元:Salycus)を録音し、「興奮するほど美しい!」と評価され、ドイツのラジオで放送されるなど非常に高い5つ星を獲得している(magazin.klassik.com)。2004年12月、日本に帰国。現在、京都市立芸術大学非常勤講師。



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第7回 2006/11/1(水)19:00~ ショパンの交遊録

シマノフスカ: エチュード ヘ長調(20のプレリュードとエチュードより)
ショパン: エチュード
       ヘ長調 op.10-8、ホ長調 op.10-3、嬰ハ短調 op.10-4
       変ト長調 op.10-5、変イ長調 op.10-10、ハ短調 op.10-12
リスト: ポーランド歌曲(ショパン作曲)によるトランスクリプションより
      「春」「指輪」「酒宴」 「私のいとしき娘」「許婚者」
ショパン: マズルカ 変イ長調 op.59-2
シューマン: 「謝肉祭」 op.9より 第12曲「ショパン」
ショパン: ノクターン ト短調 op.15-3
シューマン: ショパンのノクターン(op.15-3)による変奏曲
シューマン: クライスレリアーナ op.16-1,2
ショパン: バラード 第2番 ヘ長調 op.38

ゲストピアニスト  韓 伽倻  Kaya Hann
 4歳より父の手ほどきでピアノを始める。桐朋学園大学、およびドイツ国立フライブルク音楽大学卒業。井上直幸、三浦みどり、E.P.アクセンフェルト、B.L.ゲルバー等の各氏に師事。  第49回日本音楽コンクールにて松下賞受賞、第44回ジュネーヴ国際コンクールにて第3位(1、2位なし)ヴィオッティ国際音楽コンクールにてディプロマ賞受賞等、数々の賞を受賞。バロックから現代に及ぶ幅広いレパートリーに基づく音楽の深さは、多くの人々の感動を呼び、日本全国、欧米各国(ドイツ、フィンランド、オランダ、イスラエル、カナダ、オーストラリアなど)にて、ソロリサイタル、室内楽、主要オーケストラとの共演等活発な演奏活動を展開、絶賛を博している。  TV、ラジオ録音も各国主要都市にて行い、ドイツSWRとの協賛でebs社、エウロス社よりブラームスアルバムが2枚と、尹伊桑を中心とした20世紀音楽「私たちの時代」がリリースされている。  現在、ダルムシュタット国際現代夏期講習会常任講師、カールスルーエ国立音楽大学教授として後進の指導にもあたっている。2004年度音楽クリティック・クラブ賞受賞。



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第6回 2006/7/3(月)19:00~ ショパン色彩の魔術師

ショパン:
 2つのノクターン
  嬰ハ短調 op.27-1、変ニ長調 op.27-2
 24のプレリュード  op.28 全曲
  1.ハ長調 2.イ短調 3.ト長調 4.ホ短調 5.ニ長調 6.ロ短調
  7.イ長調 8.嬰へ短調 9.ホ長調 10.嬰ハ短調 11.ロ長調 12.嬰ト短調
  13.嬰ヘ長調 14.変ホ短調 15.変ニ長調 16.変ロ短調 17.変イ長調
  18.ヘ短調 19.変ホ長調 20.ハ短調 21.変ロ長調 22.ト短調 23.ヘ長調
  24.ニ短調

ゲストピアニスト  河合 優子 Yuko Kawai
ナショナル・エディションによる、ショパンのピアノ協奏曲 ホ短調およびヘ短調(ショパン自身による1 台ピアノ・ヴァージョン)、コントルダンス 変ト長調、などの世界初演者。我が国を代表するショパンのスペシャリスト。ポーランド永住権を得て現在ワルシャワに本拠を置く。2001年より世界で初めて、ナショナル・エディションに基づくショパン全曲演奏会(ひとりのピアニストによる)を行なっている。 ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科修了。1995年マリーエンバート・ショパン国際ピアノ・コンクール(チェコ)第3位入賞。同年10月、第13回ショパン国際ピアノ・コンクール(ポーランド、ワルシャワ)では著名な批評家ヤヌシュ・エキエルトが発表した評論「スターは消えてゆく」およびポーランド国営ラジオ第一放送がコンクール直後に彼女を取り上げた30分の特別ルポルタージュ番組が大きな反響を呼び、翌年のポーランド全国リサイタル・ツアーをきっかけに演奏活動に入る。各国オーケストラと協演、ヨーロッパの数多くの国際フェスティヴァルに招かれ放送出演も多数。「スラヴの魂を持つ日本人」「ユウコ・カワイの演奏会は真の芸術的事件であった」などの評を得る。 1999年ベアルトン・レーベル(ポーランド)のナショナル・エディション・ディスク全集に東洋人として初参加、外国人シリーズ第1弾『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』をリリース。各国で好評を得る。月刊「ショパン」では「聴いておきたい名盤CD」に選ばれた。 2001年より長期プロジェクト《河合優子Chopinissimoシリーズ》を開始。ショパン全曲網羅のマスタークラスおよびナショナル・エディションに基づく全曲演奏会を各地で行なっている。



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第5回 2006/2/20(月)19:00~ ノクターンが語るショパンのピアニズム

ジョン・フィールド: ノクターン集より  第5番 変ロ長調
ショパン:
 ノクターン
  変ロ短調 op.9-1、変ホ長調 op.9-2、ロ長調 op.9-3、
  ヘ短調 op.55-1、変ホ長調 op.55-2
 バラード 第3番 変イ長調 op.47
 エチュード 嬰ハ短調 op.25-7、イ短調 op.25-11
 ワルツ
  変ニ長調 op.64-1、嬰ハ短調 op.64-2、変イ長調 op.64-3
 スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 op.39

ゲストピアニスト 岡本 麻子Mako Okamoto
1996年桐朋女子高等学校音楽部ピアノ科卒業。フライブルグ州立音楽大学入学。 1年後同大学学部在籍中に大学院入試合格。1999年フライブルグ州立音楽大学大学院を最優秀で終了。その後、ケルン音楽大学演奏家資格コースに入学、2004年に最優秀で卒業。同年11月、日本へ帰国。 第1回堺国際ピアノコンクール第1位。第17回エピナール国際ピアノコンクール第1位、メシアンの作品を演奏し、フランス音楽賞受賞。ケルン・ショパン国際ピアノコンクール第1位。第17回ロン・ティボー国際音楽コンクール第6位入賞。エリザベート王妃国際音楽コンクールファイナリスト。第2回東京音楽コンクール第1位。 これまでに、読売日本交響楽団、仙台フィル、日本フィル、フランス・モンベリアール管弦楽団、ロレーン・フィル、フランス国立放送管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団等のオーケストラと共演。横須賀YBP音楽祭、ドイツのピアノフェスト・イン・マイセン、コブレンツ・サマークラッシックスフェスティバル等の音楽祭に出演、パリのサル・コルトー、サル・ガヴォー、サル・プレイエル、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、オペラハウスモネ劇場等で演奏。日本においても、各地でソロリサイタルや室内楽の演奏会を行っており、NHK―FM「名曲リサイタル」やスカイパーフェクトTV「今週のピアニスト」に出演するなど国内外で活躍。 中山律子、竹内美知子、竹内啓子、故井上直幸、ミシェル・ベロフ、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ギリロフの各氏に師事。 現在、京都市立芸術大学非常勤講師。



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第4回 2005/7/16(土)19:00~ ショパンにとってワルツとは何か

ショパン:
 ワルツ
  変ニ長調 op.70-3(遺作)、ホ長調(遺作)、第1番 変ホ長調 op.18、
  第2番 変イ長調 op.34-1、第3番 イ短調 op.34-2、
  第4番 ヘ長調 op.34-3、第5番 変イ長調 op.42
 4つのマズルカ
  ハ短調 op.30-1、ロ短調 op.30-2、変ニ長調 op.30-3、嬰ハ短調 op.30-4
 ノクターン ロ長調 op.9-3
 バラード ト短調 op.23
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 op.22

ゲスト 高橋多佳子 ピアニスト Takako Takahashi, pianist
桐朋学園大学音楽学部卒業後、1991年国立ワルシャワ・ショパン音楽院大学院研究科を最優秀で修了。これまでに加藤伸佳、J.エキエル、下田幸二の各氏に師事。またV.メルジャノフ、H.チェルニー=ステファンスカ等の名ピアニストからも薫陶を受けている。 音楽院在学中の1990年、第12回ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞、同年ラジヴィーウ国際ピアノコンクールで日本人初の第1位、1989年ポルト市国際ピアノコンクール第2位及び現代音楽最優秀演奏賞を受賞等、数々の国際コンクールに入賞。本格的なコンサート活動に入る。 日本とポーランドを拠点に、演奏活動はほぼ全ヨーロッパに及び、その魔法のような音楽的感性とテクニックは各国で驚きを持って迎えられている。世界の著名な国際音楽祭にも多数出演。オーケストラとの共演は、国立ワルシャワ・フィルハーモニー交響楽団をはじめ各国にわたり、日本でも東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団等と共演している。 1995年の東京芸術劇場大ホールでのリサイタルに対しては、翌年、第22回日本ショパン協会賞が贈られた。 CDは、ポニーキャニオンより『ショパン・ピアノ名曲集』、『ロシア・ピアノ名曲集』、ビクターエンタテインメントより『平吉毅州/虹のリズム』、『新実徳英/風のプレリュード』をリリース。さらにオクタヴィア・レコード=EXTONレーベルより、ショパンの作品を時代ごとに取り上げた『ショパンの旅路』(全6タイトル)シリーズをリリース。Vol.4~Vol.6が「レコード芸術」誌の"特選盤"に選ばれ、特にVol.6『白鳥の歌』は2004年度「第42回レコード・アカデミー賞」(音楽之友社主催)にノミネートされるなど、その企画性と高い芸術性は、朝日、読売両紙をはじめとする様々な媒体において非常に高く評価されている。 2001年からはアルバムと連動した「ショパンの旅路コンサート・シリーズ」を東京・紀尾井ホールにてスタート。毎回満場の聴衆を沸かせ、特に2004年4月に行われた完結編となるリサイタルでは大きな感動を呼び、絶賛された。 話題となった映画「戦場のピアニスト」の特別番組(テレビ朝日)に出演するなど、テレビ、ラジオにも多数出演。また、同映画のプレミア試写会にてショパンのバラード第1番の特別演奏を行い、大きな話題となった。 現在、各国でのコンサート活動を活発に行う一方、桐朋学園大学ピアノ科で後進の指導にもあたっている。 <2005年4月27日現在>



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第3回 2004/10/30(土)18:00~ 青春の光と影

ショパン:
 マズルカ 変ロ長調(遺作)
 ロンド ハ短調 op.1
 ノクターン
  変ホ長調 op.9-2、ロ長調 op.62-1、ホ長調 op.62-2
 ワルツ 変イ長調 op.69-1
 マズルカ
  変ロ長調(遺作)異稿、ト長調 op.67-1(遺作)、ト短調 op.67-2(遺作)
  ハ長調 op.67-3(遺作)、イ短調 op.67-4(遺作)
 ドイツ民謡「シュヴァイツェルブープ」 の主題による変奏曲 ホ長調(遺作)
 スケルツォ ロ短調 op.20

ゲスト 椋木裕子( むくのき ひろこ・ピアニスト )
京都市立堀川高校音楽科(現・京都市立音楽高校)を経て、国立ミュンヘン音楽大学ピアノ科に学び、最優秀で卒業。 同大学大学院マイスタークラス修了。
向井滋子、島崎 清、故井口秋子、中山靖子、クラウス・シルデの各氏に師事。在学中はミュンヘン、ミュンスター、 ダルムシュタット等、ドイツ各地でリサイタルや室内楽活動を行い、ヘッセンラジオ放送にも出演。
'81年L.ステファンスキー、H.C.ステファンスカによる ショパン・マスタークラスに参加し、特別賞を受賞。'83年第1回旧西ドイツ ショパンコンクール第2位入賞。'84年帰国後、日演連、NHK洋楽オーディションに合格、 各地でリサイタルやオーケストラとの協演の他、数々の演奏会や放送にも出演、幅広く活躍し、他方面から常に高 く評価されている。
'91年第1回青山音楽賞受賞。'93年、'94年パリにてG.ムニエ、J.ルヴィエの両氏の特別研修に参加しし、修了演奏会に 出演。
近年では、'94年京都、'97年、'99年、'01年大阪にてリサイタルを開催。
'99年にはドイツ ショパン協会の招きにより、ダルムシュタットにて再度リサイタルを開催。その真摯な姿勢と安定した演奏には定評がある。
現在、京都市立芸術大学、同志社女子大学、愛知県立芸術大学で後進の指導にもあたっている。



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第2回 2004/5/23(日)18:00~ ショパンとナショナリズム

ショパン:
 マズルカ  Mazurka
  ト長調、ヘ長調 op.68-3(遺作)、嬰ヘ短調 op.6-1、変ロ長調 op.7-1、
  イ短調 op.17-4、ト短調 op.24-1、ハ長調 op.24-2、ロ短調 op.33-4、
  イ短調 op.59-1、変イ長調 op.59-2、嬰ヘ短調 op.59-3
 ノクターン  Nocturn
  ロ長調 op.32-1、ハ短調 op.48-1、嬰ヘ短調 op.48-2
 ポロネーズ  Polonais 嬰ヘ短調 op.44

ゲスト 山上明美(やまがみ あけみ・ピアニスト)
第17回 全日本学生音楽コンクール第2位。第14回 文化放送音楽賞受賞。東京芸術大学付属高校卒業後、西ドイツ・ マンハイム国立音楽大学に留学。ジュネーブ国際音楽コンクールにおいてショパン賞受賞。同大学演奏家試験にて 最優秀で卒業。 田村宏、園田高弘、F.ヴューラー、N.マガロフの各氏に師事。 帰国後もたびたび渡欧し、G.アンダ、 G.パシャヘリ、R.スメジャンカ、M.クルチョの各氏に師事。 マンハイム・デビューリサイタル後、東京、名古屋、 大阪、北海道、九州、沖縄、ソウル、フランクフルト、デュッセルドルフなど世界各地でリサイタルを行い国際的に 活躍、好評を博す。 オーケストラでは日フィル、名フィル、新日フィル、京響、大阪フィル、関西フィル、大阪セン チュリー、大阪シンフォニカー、テレマン室内、モーツァルト室内、ワルシャワシンフォニア等との協演、また室内楽 においても安永徹氏率いる福岡アンサンブルコレーゲでも絶賛され、ターリヒ弦楽四重奏団、浦川宣也(Vn)、藤原浜雄 (Vn)、金昌国(Fl)、磯恒男(Vn)、関西では高橋満保子(Vn)、上村昇(Vc)などとの共演も注目された。サントリーホール 「ショパンピアノ曲全曲演奏会」、フェスティバルホール「花博コンサート」、NHK「FMリサイタル」等に出演し、積極 的に幅広く活躍。音楽クリティック・クラブ奨励賞、大阪文化祭賞受賞。 現在、神戸女学院大学教授、大阪音楽大学非常勤講師。



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第1回 2003/12/1(月)19:00~ 若き日のショパン

ショパン: ポロネーズ ト短調(遺作)
オギニスキ: ポロネーズ「さらば祖国よ」
ショパン:
 ポロネーズ 変イ長調 (遺作)
 マズルカ イ短調 op.68-2(遺作)、ホ長調 op.6-3
 ワルツ ロ短調 op.69-2(遺作)、ホ短調(遺作)
 ノクターン ホ短調 op.72-1(遺作)
 レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ 嬰ハ短調(遺作)
 エチュード op.10 より
 1.ハ長調 2.イ短調 3.ホ長調 4.嬰ハ短調 5.変ト長調 6.変ホ短調 7.ハ長調
シマノフスカ: プレリュード エチュード より ヘ長調
ショパン: エチュード op.10 より
       8.ヘ長調 9.ヘ短調 10.変イ長調 11.変ホ長調 12.ハ短調


ゲスト 河合優子(かわいゆうこ・ピアニスト)
名実共に若い世代を代表するショパンのスペシャリスト。愛知県岡崎市出身。 ポーランド永住権を得て現在ワルシャワに本拠を置く。 名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学卒業、同大大学院在学中、 来日したポーランドのピアニストで20世紀最大のショパンの権威、ヤン・エキエル(1913~) に演奏を認められ、大学院修了と同時に渡欧、ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科修了。 1995年マリーエンバート・ショパン国際ピアノコンクール(チェコ)第3位入賞。同年10月、第13回ショパン 国際ピアノコンクール(ポーランド・ワルシャワ)で著名な批評家ヤヌシュ・エキエルトが発表した評論 「スターは消えてゆく」およびポーランド国営ラジオ第一放送がコンクール直後に彼女を取り上げた30分の 特別ルポタージュ番組が大きな反響を呼び、翌年のポーランド全国リサイタルツアーをきっかけに演奏活動に入る。 各国オーケストラと協演、ヨーロッパの数多くの国際フェスティヴァルに招かれ放送出演も多数。「スラヴの魂を持つ日本人」 「ユウコ・カワイの演奏会は真の芸術的事件であった」などの評を得る。 1999年ベアルトン・レーベル(ポーランド)のナショナル・エディション・ディスク全集に東洋人として初参加、 外国人演奏家シリーズ第1弾「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」をリリース。各国で好評を得ている。 月刊「ショパン」1999年10月号特集<ショパン・ソナタ>では「聴いておきたい名盤CD」に選ばれた。同年10月 ポーランド国立ワルシャワショパン音楽院主催ショパン没後150年記念全曲演奏会に出演。シリーズ最終日 (ショパンの命日)には卒業生代表としてステージに立ち注目を集めた。 第1~5回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 、第5・6回アルトゥール・ルービンシュタイン記念若いピアニスト のための国際コンクール(ポーランド)審査員(2002,2003年)。 2001年より長期プロジェクト《河合優子Chopinissimo シリーズ》を開始。ショパン全曲網羅のマスタークラスとともに、 ナショナルエディションに基づく世界初のショパン全曲演奏会(ひとりのピアニストによる)をスタート。 2002年12月の東京公演は大成功を収め、「音楽の友」誌他で絶賛された。2003年2月・4月にはNHK-BS1 「ヨーロピアンライフ」およびNHK教育テレビ「芸術劇場」でもナショナルエディションについて取り上げられ、 CD「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」から「ノクターン第2番」「別れの曲」がオンエアされている。 萩須純子、寺尾祐子、菊田奈々枝、百瀬雅恵、大堀敦子、ポト・レヘル、ヤン・エキエルの各氏に師事。



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