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ムジカ工房は、音楽教育家・北村智恵をサポートする、小さなアトリエです。
北村智恵ピアノ教室、コンサートの自主公演、ピアノ指導者セミナー開催等、行なっています。

指導ポイント

1巻 ピアノのがくふ/おんかい/おんぷとけんばん

ピアノのがくふ(P.18-19)
 縦線(小節線)、小節、終止線、段、等の名称を教え、以後、レッスンのときは必ず、この名称を使って指示すること。(例えば、「2段目の1小節目からもう一度弾きましょう」「3小節目の左手の2拍目の音は何?」というふうに具体的な数字や言葉で会話や説明をする。)
 指示や説明をするときに「ここから」と指をさすのではなく、具体的な数字(段、小節、右手or左手、何拍目)を使用することにより、子どもたちが集中力を養うことができる。「ここ」「そこ」等、代名詞はなるべく使用しないこと。先生の言葉を注意深く、集中して聴く習慣がつく。
 毎週のことだから、何カ月、何年もの積み重ねにより、集中力や注意力は随分深まって行く。

おんかい/おんぷとけんばん(P.22-24)
 音高知覚と音階の認識。幼児の場合、概して、ピアノの音で、音高や音程を知覚したり、音階を認識することは難しい。必ず、指導者が声を出して歌い、生徒に声を出して歌わせること。2度音程の上下行を階名唱法で。(耳から聴いた音を自分の声で模倣する。可能な音域でゼクエンツを繰り返す。譜例①~⑧参照)
 くれぐれも「コールューブンゲン」的な(?)発声にならないよう、自然な声で音程は正確に。譜例は指導者用であって、生徒には指導者の歌声を聴かせるのみ。集中して先生の声を聴き、同じ高さの音を模倣することによって音高を知覚させ、音階(の一部)を認識させる。

 譜例⑬が、先生の模倣をして正しい音程で歌えるようになったら、譜例①~⑫のそれぞれ1小節に譜例⑬をつなげて(4小節にして)先生が歌い、模倣させる。階名唱法で歌うことにより、音階順と音高が知覚・認識できる。






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