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ムジカ工房は、音楽教育家・北村智恵をサポートする、小さなアトリエです。
北村智恵ピアノ教室、コンサートの自主公演、ピアノ指導者セミナー開催等、行なっています。

2011年

2011年09月05日(月) 高瀬佳子 20周年記念ピアノリサイタル

高瀬佳子 演奏生活20周年記念 ピアノリサイタル

日時:9月5日(月)19:00開演
会場:いずみホール
料金:前売3,000円/当日3,500円 ※全席指定(当日座席引換17:30より)
チケット1枚につき、1,000円を、「東日本大震災」被災遺児のための義援金とさせて頂きます
主催:ムジカ工房

[出演]
高瀬佳子(ピアノ)

[プログラム]
シューマン:交響的練習曲 op.13
ヒナステラ:アルゼンチン舞曲 op.2
バーバー:組曲『スーヴェニール』より
十河陽一:風の端  他

■20周年記念リサイタルに寄せて
 1991年9月5日、新大阪メルパルクホールにて、「高瀬佳子ピアノ・リサイタル」が開催されました。それは彼女がドイツ留学を終えて帰国した直後で、彼女にとっては日本における最初のリサイタルでした。今回同様ムジカ工房の主催でしたが、キャパ800のホールは満席となり、暖かい大きな拍手に支えられた、演奏活動開始の第一歩でした。
 ベートーヴェン、シューマン、ショパン等のプログラムとともに、翌年夫君となられた十河陽一氏の「悲の地」が入っていて好演でした。以来毎回、彼女のリサイタルには必ず彼の作品が入っています。シューマン夫妻のように、作曲家とピアニストが互いの距離を保ちつつ、良い意味で触発され合い、互いを高め合って歩んできたこの20年の道のり、そして彼女の「音楽」への思いや、学び方そのものを、今回20年の節目に、皆様にお聴き頂けますことを心から幸いに思います。
 今春3月11日「東日本大震災」が発生し、大津波などによって多くの被災者が出ました。私共は、このコンサートを被災遺児救援のためのチャリティ・コンサートと致します。
 16年前「阪神大震災」が起こり、その時も私共は10年間(35回)チャリティ・コンサートを開催し続けましたが、彼女は、そのコンサートにも数多く出演し、長年演奏で協力し続けています。様ざまな意味で、自己満足に陥ることなく、より高きもの、より深きものを求め続け、音楽で自らを生かし、音楽で人の役に立つ生き方を──私が、彼女の子どもの頃から伝え続けて最も大切にしていることを「生き方」として実践しつつ、常に「音楽」のあるべき姿を問い、求め続けて演奏生活を続けてきた彼女の歩み方、そして実際の20年の歩みに、教え子ながら私は心から励ましの拍手を贈りたいと思っています。
(by 北村智恵)




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